新宿の京王百貨店に、期間限定で「生チョコパイ」の専門店が出店しています。
私は重度のチョコレートマニアで、最近は1日1個以上チョコパイを食べることが習慣になってしまっているほどのチョコパイ依存者です。(誇張じゃなく、授乳中でお腹がすきまくっていて止まらず…。チョコパイって本当においしくてコスパ最高です。1個30円の私の癒しです。)
なので、この「生チョコパイ」が通常のチョコパイとどのように違うのか、食べ比べてみました!
あふれる高級感…!でも完全にチョコパイ。
生チョコパイの店舗は、京王百貨店のデパ地下にあります。新宿駅の地下、献血ルームなどに近い側の入口から入ると目の前です。
休日夕方に来店したところ、生チョコパイのフレジェ(イチゴ)味は売り切れていましたが、宇治抹茶、エチオピアモカ(コーヒー)、ババ(ラムレーズン)味と、ミニ生チョコパイのフレジェ味は購入できるとのことでした。
生チョコパイ(エチオピアモカ)540円と、ミニ生チョコパイ(フレジェ)6個入り1890円を購入しました。
ちなみに、冷凍された状態で渡されるので、3~4時間は持ち歩き可。その後は冷蔵庫に入れて保存です。
食べごろは購入から3時間以降で、賞味期限は2日間(翌日いっぱいまで)ということでした!
まるでケーキの濃厚さ。でも完全にチョコパイ。
高級感あふれまくる箱に収まる、生チョコパイ様。
「ひとりじめ」生チョコパイ…!
さっそく実食!
エチオピアモカ味、メーカー様のイメージはこんな感じですが(画像お借りしました)
実物はこんな感じ!
これ、すごいです。
しっとりしたキメのとっても細かいスポンジと、濃厚なクリームのバランスがすごくよくて、口の中で溶けてまとまります。かなり甘めですが、コーヒーのほろ苦さもあってバランスよし。
普通のチョコパイって、スポンジ部分がちょっとぱさついていますよね。食べていると、すごく気をつけていてもポロポロとこぼれがちなんです。でも、生チョコパイだと全然こぼれません!
しっとりしてて、すっごくまとまっているからです。
そしてこの生チョコパイ、何がすごいって、ものすごく高級感は出ているんだけど、チョコパイの枠を逸脱していないんです。
何も知らずに渡されたら、「あ、チョコパイありがとう…mgmg…あれ?チョコパイってこんなに濃厚でおいしかったっけ????もうちょっとパサパサしてなかったっけ?????」と混乱することでしょう…。
「ひとりじめ」生チョコパイ、ひとくちだけ夫にあげましたが、ほぼひとりで完食。
通常のチョコパイは「お茶のおとも」くらいの感覚ですが、生チョコパイはまるでザッハトルテみたいな濃厚チョコケーキを食べたような、しっかりした満足感でした。
しっとりして重厚なのはもちろんですが、どうやら通常のチョコパイに比べてかなり大きめサイズのようで、それも満足感アップの理由かも。
左が生チョコパイ、右が(我が家の冷蔵庫に常備されている)通常のチョコパイです。
二回り大きい…いや2倍くらいのサイズですね!
お腹もココロも満たされる幸福な一品でした。
ミニでもあふれる濃厚さで満足感高い!
生チョコパイ、1個でかなりお腹が満たされる一品です。
が、せっかくなのでミニ生チョコパイもさっそく食べてみました。
ミニ生チョコパイは6個入りで、箱に個包装で並んで収まっていました。ギフトで配ったりするのにも便利そう。
ちなみに、メーカー様のイメージ画像だとこんな感じですが(画像お借りしました)、
実物はこんな感じでした!
イチゴジャムの酸味がほどよいアクセント。
生チョコパイは、エチオピアモカ味にしてもフレジェ味にしても、(通常のチョコパイと同じで)かなり甘めに仕上がっています。濃厚な甘さが苦手な人には、ミニ生チョコパイくらいがお勧めかもしれません。
ちなみに、「ミニ」生チョコパイですが、それなりに大きめでした!
左がミニ生チョコパイ、右は通常サイズの通常チョコパイ。
しっとりしているのもあって、ミニ生チョコパイは通常チョコパイ1個分くらいの満足感があるかも。
少なくとも、よくスーパーなどで見かける200円ほどで8個入りの「プチチョコパイ」に比べると、ミニ生チョコパイの方が断然大きかったです!
皆食べるべき。おいしいよ
本当においしい。
お持たせやちょっとしたプレゼントなんかにもちょうどいいのではないかなぁと思いました!